資源循環型農法 | 東京地球農園

「自分たちの手で安全、安心野菜を育てましょう」
東京都あきる野市 武蔵引田駅徒歩10分

資源循環型農法

地球にやさしい資源循環型農法です

東京地球農園では地球にやさしい資源循環農法をめざして様々な取り組みを行っています。 近くの乗馬クラブから頂いたチップや植木の選定チップを堆肥化して活用したり、バクテリアを活かした「EMボカシ」(有用微生物群)」を製造し、家庭から出た生ゴミを堆肥化して使用しています。
このEMボカシ事業には地元自治体や農協からも協力をいただき、広く市民にも 浸透して生ごみのたい肥化が行われています。現在、西武造園(株)様のご協力で、都心でも資源循環システムが動き出しており、今後、ますます注目されていくと思います。

「EMぼかし」について

「EM」とは、人間にとって良い働きをする微生物(乳酸菌、酵母、光合成細菌、放線菌、糸状菌)を集合させた液体状のものです。
Effective Microorganismsの略で有用微生物群と訳されています。
EMボカシは、それらを米ぬか、糖蜜等の中に培養し発酵資材としたものです。

EMぼかしの完成

①EMぼかし

生ごみにふりかけると生ごみが発酵します

②生ごみにふりかけると生ごみが発酵します

おいしい野菜がたくさん採れます

③おいしい野菜がたくさん採れます

「EMぼかし」は都内でも大活躍

大手町カンファレンスセンターの「スカイガーデン」でEMボカシが使われています。
地下鉄の大手町駅に直結した「大手町カンファレンスセンター」の4Fにある空中庭園「スカイガーデン」には、日本庭園と小川、水田が作られています。
ここで作られたEMボカシが使われ、落ち葉の堆肥化実験が行われ、落ち葉にEMボカシを混ぜ発酵させ、3ケ月で上質の堆肥が完成しました。
その堆肥を再び屋上の庭園、水田に投入し、美味しいお米が作られています。
これを手掛けている西武造園(株)様、都心ビルでも資源循環システムが動き出しました。
「大手町カンファレンスセンター スカイガーデン」

同じく西部造園様の管理されている、JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」直結の「イオンレイクタウン」の緑地においても、落ち葉を集めて、「EMぼかし」を使用してたい肥を作り、お客様方に無料で配布されました。
庭の花壇や家庭菜園に使いたい方々の大行列ができるほどの人気でした。
この取り組みは、今後も継続されるとのことです。
「イオンレイクタウン」

2017年からは羽田空港に隣接した、ヤマトグループ最大級の総合物流ターミナル「羽田クロノゲート」でもEMぼかしが活躍します。
こちらでも緑地の落ち葉を集め、EMぼかしを使ってたい肥化し、施設内の庭園に使用されます。
「羽田クロノゲート」

スカイガーデンビル
スカイガーデンビルEMぼかし
スカイガーデンビル庭園