先日さやえんどうの種をまきました。
今は小さい種ですが、春には花が咲き、たくさんの莢(さや)をつけてくれるでしょう。
今種をまくのは、未来のため。
今野菜を収穫できるのは、過去に誰かが種をまいてくれたから。
種まきのバトンがつながって、農園が成り立っています。
お手伝いしてくださった皆様、ありがとうございます✨
皆様がまいた種が実る頃、たくさんの方々が笑顔になるでしょう。
「大地に希望の種をまこう」
このことばを合言葉に、東京地球農園は活動を続けてきました。
これからも皆様とともに、「希望の種」をまいていきたいです😊
現在東京地球農園には、烏骨鶏、岡崎おうはん、アローカナという3種類の鶏がいます。
この鳥さん達が毎日たくさん卵を産んでくれています。

違う品種の鶏さん達ですから、それぞれ異なった卵が勢ぞろい。
褐色の卵 |
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岡崎おうはん |
クリーム色の卵 |
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烏骨鶏 |
ほんのり青い卵 |
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アローカナ |
大きさや色はそれぞれちがいます。
集合させると、なんか可愛い🥚
野菜の収穫体験では、ネギや大根などをとりました。
ネギを引っこ抜けば、ものすごい量の根っこと土がついてきます。
カラカラに乾燥したネギも一緒に。
大根は大きさも形も様々。
引っこ抜くまで、どんな大根が出てくるかわかりません。
卵、ネギ、大根、と一口に言っても、
色々な姿かたちがあります。
それは、人間都合で整えられた「商品」ではなく、
畑で育ったありのままの姿です。
生き物はみんなちがって、多様で、複雑で……。
だから、やっぱりおもしろい。
お寒い中、東京地球農園にお越しくださり誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。